終戦記念日に思うこと

終戦記念日が近付き始めると
テレビを付けると昔ほどではないけれど
戦争番組をやっています。
昔と違って最近は悲惨さに焦点の当たった番組が多く辛くなります。



何年か前に靖国神社へ
参拝させて頂きました。

戦争の悲惨さを目の当たりにするのかと思っていました。

でも、わたしはそこで感じたのは
沢山の沢山の愛でした。


靖国に行くまではお国のために召集されたんだと

もちろんそうなのだと思います。


でも、

御国のためと言うよりも

「君がために」


皆さん命を懸けて戦われたんだと感じました。

それで納得できました。

だから あの極限で戦えたんだと

愛する人を守るためだから

命を投げ出して戦えたんだと

逝ったもの遺されたものの愛で

溢れていたのに驚き

終始泣きながら見て歩いてました。


愛国精神=軍国精神になぜなるのかよくわかりませんが

靖国=軍国主義みたいに思う人もいたりしますが


広島や長崎に修学旅行に行って

戦争の悲惨さを伝えて戦争はダメだと教えるよりも

靖国に行って

愛する家族を未来を護るために命を懸けて戦ったのだと

いう事を知りことが大切なのでは思いました。


実際に最後にコーナーに置かれている寄書きのノートには沢山の若い人たちが同じように

修学旅行は靖国にする方がいいとか

そんな思いをして命を懸けて守ってくれた日本に生きていることを

誇りに思い、胸を張って自慢できる日本にし、同じ過ちを繰り返さないように生きたいと思うと書いている人がたくさんいました。

そんな事は館内のどこにも書いていないんです。でも、ちゃんと感じ取っているのだと思いました。


悲惨さや怖さで教え込むよりも

愛を感じれば黙っていても何かが伝わると思うんです。


誰も愛する人を遺して死にたいなんて思う人なんて

いないと思うから。。。


分け与えても余るほどあるものでも

独り占めして 

そうまでして益を得ようとする人たちがいる限り争いは終わりません。

アミの世界はいつになったら訪れるのかなと

考えてしまいます。

核に焦点を当てる事も大切なのかもしれませんが、その根本にある
戦争をしない事が1番大切なのだと思います。

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